Oracle Code One 2019に行ってきた①
2019年9月16日〜19日に行われたOracle Code One 2019@San Franciscoに行ってきました。 記事を分けて書くかと思います。まずは準備編。
なぜ行こうと思ったのか
今思い返すと2018年のOracle Code One 2018報告会がきっかけだったと思います。
【東京】Oracle Code One 2018 報告会 - 日本Javaユーザーグループ/Japan Java User Group | Doorkeeper
【東京】Oracle Code One 2018 報告会 #oc1jp #jjug - Togetter
「Oracle Code One 2018 報告会」に行ってきた。 - 怒Mは思いつきでモノを言う
去年の報告会後の参加ブログで以下のような記述があった。 ちゃんと行けて良かったですw
楽しそうだなーと言うのが率直な感想。「とりあえず行っとけ!」と楽しんでいる人は言っていましたので、来年は行ってみようかなーと貯金を始めます。会社を利用できれば利用してみようw
#jjug #oc1jp pic.twitter.com/BZ6zBukGi7
— Amano@怒Mが通る (@do_M_gaToru) November 17, 2018
杉山さんのLT!避けて通れないおかねのハナシ#jjug #oc1jp pic.twitter.com/gMKupiKk3p
— Daisuke Nishino☕️デブサミ2019担当記者 (@nishino_chekhov) November 17, 2018
お金に関しては@zinbeさんのこのLTで目標が設定できたのは個人的には大きかったです。 あとは、JJUGにボランティアスタッフとして参加するようになって、海外の方が多く日本に来てくれているし、 コミニュケーションが取りたいなと思ったのも要因の1つだと思います。 (私がちゃんとコミニュケーションが取れるかは別問題)
渡航準備
初海外のため国外に出る手続き諸々も初体験でした。滞在は9/15(土)〜9/21(土)です。
パスポート
これ見れば大体大丈夫で、あとは現場で不明点を係りの人に聞けば教えてくれます。 1週間程度で貰えました。
必要書類
- 戸籍謄本(1通)
- パスポート用写真(1枚)
- 一般旅券発給申請書(1通)
- 運転免許証などの本人確認書類
- お金(11,000〜16,000円)
ESTA申請
アメリカに行くにはESTAの申請が必要になります。一度ESTAの認証を受けると2年間有効ですが、パスポートの有効期限が切れると無効になってしまう点は注意が必要かと思います。
日本語で説明があるので、申請については苦労することはないです。 ESTA申請後、結構すぐに申請が通った旨のメールが届きます。
米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください | 外務省
ESTA電子渡航認証システムについてのよくある質問 | 在日米国大使館・領事館
必要書類
- パスポート
- クレジット/デビッドカード(ESTA費用の支払い用)
Oracle Code One チケット購入
@jyukutyoさんのブログが参考になります。 特段悩むことなく購入できました。Oracle Profileの情報を日本語で登録している場合、チケット代の領収書が文字化けしてしまうのは要注意です。(後から修正できます)
チケットはすぐに購入しました。8月初旬頃まではキャンセルで返金されるので、とりあえず申し込んでおくのはアリな選択だと思います。
2019/10/23 追記 @zinbeさんのブログでもチケット購入や航空券・ホテル予約について書かれていました。 「避けて通れないお金の話」のスライドもあります。
航空券予約
初海外なので直行便を選択しました。Expediaで往復分の航空券を予約しました。 トランジットは安くなるんですけど、旅慣れてないのでハードルが高い印象です。
ホテル予約
ホテルを探し始めたのが4月1日でその日中に決めました。 そもそもが高いんでしょうけど、中々良さそうなところがなく悩みました。
ホステル・ドミトリーは安いですが、条件から外して探しています。トイレ・バスも共同ではなく部屋に付いている場所を探しました。(これが高くなった要因かも?) 治安が悪い、テンダーロインやSOMAのホテルは格安ですが、やはり近寄りたくないので、その地区も除外しています。
ホテルを予約する際は「キャンセル無料」のホテルを探すといいです。渡航ギリギリまでホテルを探していると、いい条件のホテルがいきなり出てくることがあるのでチェックし続けるのが良いです。
- Booking.com
- Hotels.com
- Expedia
とりあえず、上記3サイトで見て探しました。 私の場合は、最初に予約したホテルよりも3万安いホテルを見付けたので結構直前にホテルを変更しました。
渡航までの情報収集(?)
FacebookではOracle Code One参加者用の公開グループが作られるので、そこで先輩達が情報を投稿してくれます。 また、今回はOracle Code One参加者用にLINEのオープンチャットを作ってそこで情報交換やご飯行く人ーみたいなことをやっていました。
参加者の雰囲気
Togetterでまとめました。雰囲気を少しでも感じていただければ。
Oracle Code One 2019 報告会
yahooさんのオフィスにて、報告会が11/2(土) 13:00〜あります。 現時点でキャンセル待ちになっていますが、キャンセルも今後発生する可能性は十分にあると思いますので、 まずはお申し込みを!
Fn Project Server API v2 にアップデートされたようです。①
2018/11/29に以下の記事でv2をリリースしたことが報告されています。
オープンソース化されて1年が経ったんですね。
読んだ記事の内容を簡単にメモします。(間違っている点や補足があれば教えて欲しいです。)
慣れない英語のため、全文を読み切るのに時間がかかるため2回に分ける予定です。
現時点では、Client version 0.5.37
、Server version 0.3.638
です。
非推奨・削除された内容
route
が削除された
チュートリアルをやっただけなので、コマンドの挙動は知りません。 FunctionとTriggerの組み合わせで実装されていたようで、無駄だったということでしょうか。 v2からは削除されています。
非同期 Functions
v1 でも非同期に呼び出せていましたが、 実装がイケてないため v2 の Triggers APIを使った実装にする様です。 2018年11月時点では非同期呼び出しは実装されていない様ですが、 実装に向けて取り組んでいるとのことです。
Logs API
v1からv2で変わりはないようですが、近いうちに削除され、 Fnが提供するSysLog機能を使うことになるようです。
func.yamlの項目format
の削除
これまではJSON、HTTP、CloudEventを定義し利用していましたが、FDKでプロトコルによる相互作用の部分は隠蔽されているため、開発者にはあまり関係がない部分でした。
現在、サポートされている形式はhttp-stream
のみであるため、
format
は不要となるため、削除されました。
Java FDK
Java 9 → Java 11
記事にはなかったですが、Fn Java FDK はこれまで Java 9 までのサポートでしたが、
現時点では Java 11 がサポートされてました。
fn build
は Java 11 でビルドされることになります。
次回は v2 の機能について
英語を読むのが難しいですが、翻訳機能や辞書を駆使して読んでみます。
お手数ですが、内容について誤りがあれば指摘をお願いします。
「JJUG CCC 2018 Fall」に参加してきた。
この記事はJava Advent Calendar 2018 - Qiita16日目も兼ねております。
はじめに
主にJJUG CCCのボランティア活動についての内容が多くなるかと思います。
後は、Youhei Shibata (@yangping0211) | Twitterのランチセッションに触発されて、どうやったらこういった場に来てもらえるだろうか、みたいなことを少し考えてみます。
JJUG CCC 2018 Fall(3回連続3回目の参加)
今回も参加してきました。
2017の秋にCCC初参加&初ボランティから1年が経ちました。
そこから2018春と今回の2018秋で3回連続3回目のCCCボランティア参加。
やっぱり楽しいですねw
資料公開
恐らくですが、Githubの方でまとめられると思います。多分。
togetterに時系列でまとめています。
資料についてはそこからも拾えるかもしれません。
ボランティア参加について
興味がある人はやってみるといいですよ!
何が楽しいかというとお祭りに参加している実感がスゴイです。(語彙力)
他のボランティアの方々や幹事の方、参加者の皆さんの協力を得て成り立っているイベントだということを強く実感できます。
参加申し込み方法は募集サイトから申し込みできます。
本番の1週間前くらいにスタッフが集まって、やりたい作業などの調整や事前に作業の説明があります。
不明点がある場合はその場で質問をすれば教えてもらえます。
ボランティアスタッフ用のSlackチャンネルに招待されるので、その他不明点があれば質問してみてください。きっと誰かが答えてくれます。
ボランティアの仕事について
朝集合から開場までのお仕事
- 各部屋の名前や入口/出口、セッションプログラムの貼紙
- 順路形成のための一方通行、締切の貼紙
- スポンサー様のパンフまとめ
- 1Fでの会場への誘導
この辺の作業を朝のブリーフィングで説明していただき、みんなで作業スタートです。
ボランティア参加経験が多い人は、お仕事を見つけて集合時間前には色々仕事をし始めてますw
開場以降のお仕事
部屋付きスタッフ
- セッションのタイムキーパー
- 参加者の人数カウント
- 人が多い場合に適宜誘導や椅子の出し入れ
- セッション始まりや終わりの時のアナウンス(通常は幹事さんが行います)
私はタイムキーパーの素質が皆無なので、いつも避けています。
部屋付きのいいところは、@yangping さんもランチセッションで言っていましたが、その部屋のセッションを聞いていられる点でしょう。
なので、聞きたいセッションがある場合は、部屋付きの作業を立候補するといいと思います。
アナウンスについては通常幹事さんが行ってくれますが、いない場合などはボランティアスタッフが行う必要があります。その場合はチートシートがあるのでそれ通りにアナウンスすれば大丈夫!コワクナイ
展示ブース付きスタッフ
- コーヒーの販促
- ブースLTの盛り上げ役?
コーヒーを配る人です。
コーヒーをガンガン飲ませましょう。
ふらりとスピーカーの方やスタッフの方が休憩にやってきますので、コミュニケーションを取るチャンスなので、色々会話してみると楽しいと思います。
展示ブースでは美味しいコーヒーを提供しています!#jjug_ccc #jjug pic.twitter.com/mastmHXvaR
— Amano@怒Mが通る (@do_M_gaToru) December 15, 2018
遊撃スタッフ
- 椅子を出したり入れたり
- その他、必要な仕事全般
私が好きな遊撃です。主に力仕事が多いです。
部屋に椅子が足りなくなった場合に、椅子を持って行ったり、不要な椅子を片付けたりします。
午前中の場合は、朝の準備が終わりきっていなかったりするので、その続きをやったりもします。
後は適宜気づいた仕事をやりますw
スタッフ共通の仕事
- 休憩時間中の一方通行の呼び掛け
- 入場前の待機列の整理
休憩時間中は廊下やロビーに人がいっぱいいます。
そんな中を行ったり来たりすると混雑・混乱の元になるため、参加者の方々には一方通行で移動してもらうことをお願いしています。
セッション終了後にスタッフが呼び掛けている理由です。
人が大勢いる中で大声をはりあげる必要もありますが、ベテランスタッフの方が率先してくれます。
それに便乗してみましょう!すぐに慣れますw
作業担当時間以外は?
通常の参加者の同様にセッションを聞いています。
スタッフTシャツを着ている人も普通に椅子に座って聞いているのはそのためです。
サボりじゃないよ!!
ボランティアに参加していいこと
同じスタッフ同士、知り合いになれる!
その辺の詳しい内容はランチセッションの資料を読んでいただくの早いかと思います。
会社の同僚などと一緒に参加する方法
この様な悩みを持つ人がいます。私もその1人です。
私の場合は、社内で発表したり社内掲示板にレポート書いたりして興味を持ってもらうことをやってます。
— Amano@怒Mが通る (@do_M_gaToru) December 15, 2018
後は興味ありそうな子を見つけてラヴコールですw
こんな楽しいイベントは1度は参加してみてほしい!と思い、社内で参加レポートを書いたりしたりしているのですが、中々来るまでには至らないケースが多いです。
じゃあどうするか?
個人的には楽しいと思うことを、楽しそうに発信(アウトプット)することだと思います。
このブログも楽しんで書いていますし。
面白そうなこと、楽しそうなことには惹かれることが多いと思うので、身近な人に発信していきたいです。
どんな勧誘活動しているのか、効果はあったのか?というのは聞いてみたいですね。
新人向けにスライド使ってやり始めてみました。
— Amano@怒Mが通る (@do_M_gaToru) December 15, 2018
効果は今のところ不明ですwhttps://t.co/K7dqOrkslD
最後に
話しかける勇気ってのは少しはつきましたけど、まだまだです。
話しかけてみたい人は何人もいるのですけど怖気付いてしまいます。
次のCCCまでにはこの辺を少しでも解決して、次回のCCCでは積極的に知らない人に話しかけようと思います。(ナイトセミナーの懇親会でも・・・)
そして、多分次回もボランティアとして参加するでしょうw