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Oracle Code One 2019に行ってきた③(旅行日記)

ただの旅行日記。

出国~機内

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成田空港

妻に見送られながら出国。出国手続きは困ることなく無事完了。飛行機の搭乗時間も予定通り開始して飛行機に乗り込むことができました。

フライト時間は9時間ちょっと。今まで経験のない長さを飛行機内で過ごすことになるので、結構心配でした。乗り物酔いが一番怖いので飛行機に乗り込んでから10数年ぶりにトラベルミンを飲んで、離陸。薬が効いてきたせいか、離陸直後~ご飯の時間まで寝落ちしてました。

夜の食事の時間になったところで第一関門が。機内食で2択を聞かれるアレ。

「チキンhogehoge or パスタ?」

「hogehoge」部分がまったく聞き取れず・・・とりあえず、チキンを選んで食べましたけど、何て言ってたんだろう。チキンの下に米があったから「チキンライス」だったのかな? 味は「まぁ美味くはない」。

その後はほぼ寝れず(1時間くらいは寝た)、日本でダウンロードしておいた海外ドラマ「メンタリスト」を延々と見て過ごしていました。

で、第二関門の朝ごはんの機内食。夜の機内食のでの反省を活かし、前の方で順番に聞いてくる英語に耳を澄ましてなんとか「エッグ or ヌードル」みたいなことを言っていることを聞き取って、「エッグ!」と無事に注文し朝ごはんをゲット。緊張した。 味は「まぁ不味くはない」。

朝ごはん後に第三関門の税関申告書の記入。これは「地球の歩き方」で予習していたので難なくクリア。えらい。

ほどなく、無事に着陸してサンフランシスコ国際空港に到着できました。

最難関・入国審査

今回の旅で一番怖かったのが入国審査でした。事前にガイドブックや旅行サイトやYoutubeを見て予習はしていますが、機内食の時のように聞き取れない場合ヤバイなーと思っていました。

で、その時が来ました。ほぼどこの情報でも聞かれる質問は3つとありました。

  • 旅行の目的
  • 滞在期間
  • 滞在場所

勝手に、上の順番で聞かれるものと思い込んでいたら、

「How many hoge hoge fuga fuga ?」

はい。頭はパニックで焦りまくりです。Youtubeの動画で「変な回答したら怪しまれて別室に連れていかれる」みたいな話も聞いたので、回答を保留してもう1回言ってとお願いしてみたら行ってくれました。

やはりわからない。 英語が苦手だからゆっくり話してとお願いしてみたら、

「Duh(溜息)」

で、軽くにらまれ数秒の沈黙後にゆっくり質問してくれました。 ようやく「How many days hoge hoge fuga fuga ?」まで聞き取れたので滞在期間を聞いているんだなと理解して「1 week !!」と元気よく回答したら、ハンコを押してパスポートを軽く投げ渡されて入国審査終了。

めっちゃ汗かいたし、口の中カラカラに乾くしで、緊張しまくりでしたがいい経験になりました。

サンフランシスコ市内への移動

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BART

サンフランシスコ国際空港から目的地であるパウエル駅まではBARTという電車に乗って移動します。

www.bart.gov

日本語も用意されてて親切。発券機でチケットを購入します。前に並んで買っている人の挙動を後ろから観察して無事購入。

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BARTに乗るためのチケット

この時から蟹Oneまで、このチケットがClipperだと思い込んでいたのです。

BARTに乗車し、降りる駅もわかっているから特に心配もしていなかったのですが。ホームレスのおじいさんですかね、「Eat hoge fuga. Eat hoge fuga.」とめっちゃ電車内で話しかけてきます。何を言っているかわからないですし、怖いですしで、「Sorry」って言っちゃうくらいしかできません。そうしたら、おじいさんは別の人に話しかけに行きました。

同じ車両に乗っていたお兄さんが、そのおじいさんにお菓子をあげていたので「何か食べ物ちょうだい」的なことを聞いていたんでしょうね。おじいさんはお菓子を食べたらお昼寝しちゃいました。 そんな光景を見ていたら「ああ海外に来たんだなー」と実感しました。

30分ほどで目的地であるパウエル駅に到着しました。