怒Mは思いつきでモノを言う

やったことメモなどなど

「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」を読んだ。

これまで仕事ではSVNを使っていました。Gitは個人で何か書く時に使ってたくらいで体系的には知らなかったです。
今後、仕事ではGit、GitHubを使うことが増えそうなのでちゃんと勉強しようと思って、「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」を読んで勉強しました。

Chapter 1

バージョン管理の話から、Gitのリポジトリにコミットするまでの「場所」の説明まで丁寧にされてありました。これまでは雰囲気でgit addgit commitしていたので理解できました。

Chapter 2

ここはスルーしましたが、インストールの方法からGitコマンドだけではなく一般的なコマンドの説明もしてくれるので初学者でも入りやすいかと思いました。
CUIベースなのが敷居の高さを感じてしまう可能性はありますが、GUIの場合だと環境やバージョンによって差異が大きく出るケースもあるのでこれでいいのかなーと思いました。

Chapter 3〜7

実際に手を動かしてみようのコーナーです。
章の初めに、その章でやることのサマリーを説明してから詳細の手順に入るので、 今何をやっているのかが追いやすいと思いました。
Gitでのローカルリポジトリの扱い方からGitHubへのPush、Pull Requestなどの標準的な使い方、コンフリクトの説明まで一通りしてくれています。
個人的には詰まることもなく理解しながら手を動かせました。

Chapter 8

付録的な章ですかね。

感想

他のGit本は読んだことがないので比較はできませんが、個人的にはわかりやすく良い本だと思いました。タイトル通り「やさしく」「挫折しにくい」今日本だと思います。これでGit&GitHub完全に理解しました。