怒Mは思いつきでモノを言う

やったことメモなどなど

これまでの振り返り

2020年7月に前職を退職して、8月から新しい職場で働き始めました。 前職では2008年4月に入社してから12年4ヶ月お世話になりました。 これまでの振り返り(思い出日記)を書き残しておこうと思います。

2008年4月入社〜研修期間(Java/JSP/HTML)

2008年4月入社して4月、5月はビジネスマナー研修をちょっとと、そのあとはJavaの研修を行い「Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4」を取得するまでが研修期間でした。
ただ、本来は資格取得の勉強だけに専念できたはずが、配属先がちょうどトラブっていた関係でよくわからないままドキュメントを書いていたのはいい思い出です。
今ではそんなことはさせないようになっているので、職場改善されたなと感じますw

2008年6月〜初めてのプロジェクト(Java/Struts/JavaScript/SQL/忍耐/体力の限界)

工業大学出身でしたがプログラミングガッツリ系ではなく、数学よりのことをやっていたためまともに開発をやるのは研修を除けば初めてでした。
基幹システムの開発で、コーディング工程から参画しましたがすでに遅れが出ていたようでいきなり修羅場チックでしたw
新人なので簡単な画面からやらせてもらって、できることが増えていくのは楽しかったです。あとはユーザー業務をシステムで実現することの楽しさもこの時に実感しました。
ピーク時は2日に1回帰宅するような感じであったり、「あれ?最後に休んだのいつだっけ?・・・先月か。」みたいな経験もできたので、これ以降怖いものはあまりなくなりました。役員会議室のテーブルの上はオレのベッド。
結果として実装機能数は多くやらせてもらえたので、なんとか作ることはできるレベルにはなったと思います。

2009年4月〜保守開発(Java/Struts/JavaScript/SQL/忍耐/本番障害耐性)

無事に・・・でもなかったんですがリリースされて2年目の私とパートナーの方1名の2名だけ残って保守開発(本番障害対応)を行っていました。
元請けのSIerが客先で調整し、調整結果を実装〜テスト、リリース作業を請負ってました。10月には社内体制はボッチになってSIerとの調整も含めてやることになりましたが、これも早い段階で経験できてよかったです。
翌年にはSIer側の体制も縮小され、私も客先常駐になりってお客さんから直接要件を聞く打ち合わせに出たり、何かしら説明したりする機会が増えました。おかげで、システムを使って業務をしている人から直接フィードバックを受けるようになり、より楽しく仕事ができるようになったと思います。
今の奥さんともそこで出会えたのでよかったよかった。

2011年4月〜他課へ移動。新しいプロジェクトへ。(Java)

「他の奴と組ませてみよう」という社内の意向で別の課へ移動し新しい案件に行くことになりました。3ヶ月は全く別部署のお手伝いを行い、7月から本格的に新しい案件に参画しました。フェーズとしては要件定義〜詳細設計を年内にやる感じだったかと。
この年はほとんどコードは書いていない気がします。既存システムを調べて何をどうするかをお客さんと資料作って説明して、ドキュメント作ってみたいな1年でした。当初から参画していたというのもあり、開発リーダーみたいな感じでやらせてもいました。
バッチ処理があったのでそれをJavaで実装したんですが、「オレオレフレームワーク」作って実装していました。作りを見ると「あーすればよかった」みたいな思いも湧いてくるんですが、今も元気に障害もなく稼働しているので良しとしましょう。
↑は開発担当者としての話ですが、全体取りまとめという立場は初めてだったので多少苦戦していた記憶があります。.NETのクライアント機能開発が苦戦していてそのフォローであったり、品質がイマイチだった時に対応説明をしたりなんだり。これまで作ったことのない資料をいっぱい作りました。

2013年10月〜お任せされる期(Java/VB.NET/PHP/その他色々)

2013年にリリースされ、またも保守開発要員として残ることになりました。2名体制での再スタート。こっからあの手この手で体制拡大・担当システム拡大を行い売上を上げる楽しさに目覚めました。
仕事内容は変わらずコードも書いていましたが、お客さんとの折衝、マネジメント、お客さんとの単価交渉、売込みみたいな営業活動、を行っていました。
色々多くを勉強もさせてもらいましたが、新しく経験できることもなくなったので、そろそろ別の案件に移動しようと考え始めたのが2017年頃でしょうか。

2020年1月〜転職活動期

転職自体は2018年から考えていましたが、引継ぎ体制の目処が立ったのがこの頃です。かと言って、手当たり次第に受けまくるみたいなこともなく、とりあえず情報を集めて受ける会社を絞っていた感じです。
ちなみに転職理由はこれ以上出世したら開発に携わることもなくなりただの営業職になってしまうのが嫌だったからです。もう少し開発に携わりたい思いが強いのです。(数年後はどうなっているかは分かりませんが。)
そんな折、現職の採用担当からメッセージをもらい、募集内容は高レベル過ぎたのですが業界的に興味があったので話を聞かせてもらい、選考に進み今に至るという感じです。(超簡単説明)

今後

自分の知らない知識を身に付けれる(業界的にも技術的にも)ので非常に楽しみです。開発には携わりますがコードを書く機会はなさそうですが、社内的には色々勉強会なども行っているようなので参加していきたいと思います。
近年、Javaで仕事をする機会はほぼなかったのですが、今後もなさそうですw